東京･新宿区のギター教室・スクールなら高田馬場新堀ギター音楽院

出演されたＮさんの感想です。

５月２６日（土）に新宿区牛込箪笥区民ホールにて第１３回ステップアップコンサートが行われました。当日は４０余曲の独奏、重奏、合奏が、ギター・フルート・ピアノ等により演奏され、参加した子供から大人までは約３時間半、大いに晴れの舞台を楽しみました。私は重奏、合奏に参加させて頂き、色あせることの無い素晴らしい思い出をひとつ増やすことができました、ありがとうございました。
学院では、毎週土曜日に２０名から３０名が教室に集まって合奏の練習をしています。発表会で最高の演奏をすることを目標に、メンバーが真剣に練習に取り組む教室には、心地よい緊張感が漂います。練習を重ねてゆくと、次第に全体の音がひとつのハーモニーを奏でます。その時に感じる「体の中から自然と湧いて出てくる感動」が、心身を爽快にしてくれます。また、練習後は、世代を超えた和気アイアイの懇親会となります。こうした「緩急の繰り返し」が、私にとってはギターを続けてゆく原動力となっています。それと心と体のアンチエイジングに役立っていると感じています。
４０歳を過ぎて、自宅を建て、仕事も落ち着きました。何か家族と一緒にできる趣味、肩に力を入れずに長く続けられることを探していました。妻は学生時代には吹奏楽部、今もフルートをやっていますので、ギターは相性がよいと思って教室を探したところ、高田馬場の教室でお世話になり、多くの方との素敵なご縁に恵まれました。
今後は、活動の場が地域の医療福祉施設での慰問演奏会などにも広がってゆく予定です。こちらでは、ギターアンサンブルと私の妻が通うフラダンス教室の仲間とのコラボレーションを企画しています。
「人生１００歳は通過点」との新堀先生のお言葉を見習って、私は生涯、仲間と共にギターを楽しみながら続けてゆくつもりです。第１４回の発表会に向かって、今日も練習に余念なし！